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森と水に祝福された土地
モンゴル北部は雨が多く、湿潤な地域です。この雨を利用して、セレンゲ県では農業が盛んに行われています。広大な森林地帯と湖、湿地が広がり、フブスグル県には、世界でも有数の透明度を誇るフブスグル湖があります。永久凍土の広がるダルハド盆地もあり、タイガ(針葉樹林)ではトナカイに乗る人々が暮らしています。テュルク系民族の遺跡も多く、古くから人々の営みが盛んだったことがうかがえます。
若者が集うモンゴル第3の都市
| 位置づけ | モンゴル第3の都市(人口約8万7,500人) |
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| 町の始まり | 1961年に開かれた工業都市 |
| 姉妹都市・提携都市 | ブルガリア、ドイツ、アメリカ、ハンガリー、ロシアなど |
ダルハンは1961年に町が開かれて以来、ロシア、東欧諸国、さらに日本などからの資金援助を受けて工場を建設し、発展してきました。人口ではモンゴル第3の都市ですが、国の「中心都市開発戦略地域」にも位置づけられています。福祉施設、公共交通、教育施設などのインフラと人口のバランスがとれた、すがすがしい町です。
町は旧ダルハンと新ダルハンに分かれます。旧ダルハンは商工業の地区で、新ダルハンにはホテル、高層アパート、公園などが多くあります。新旧の市街をつなぐ大通りには、つり橋が架かり、その両側に「馬頭琴の丘」と「大仏像の丘」があります。馬頭琴の丘には、馬に乗って馬頭琴を弾く人の像が立っています。新市街の中心には広い公園があり、夜はつり橋がライトアップされて、公園の周りが市民の憩いの場になります。
市内にめぼしい観光スポットはありませんが、郊外には、匈奴時代の墓や岩絵などがあります。どちらも四輪駆動車をチャーターして、数十km走る必要があります。
| ウランバートルからの行き方 | 列車(昼・夜の便)や、バス・乗合タクシーがあります。時刻・運賃は変更されるため、最新の情報はお問い合わせください。 |
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由緒あるザナバザルの面影を残す仏教寺院です。清朝の雍正帝の命により、ジェプツンダンバ2世のために1727年から1736年にかけて建てられました。学問寺としても栄えましたが、1937年の大粛清によって破壊されました。最盛期には、207m×175mの壁に囲まれた敷地の中に40以上の寺院や堂があり、約1,500人の僧が暮らしていました。1988年から復興事業が始まり、1990年からは法会も行われています。北部で最大級の規模を誇り、寺院の北の丘からは、周囲一帯を眺められます。
| 場所 | セレンゲ県バローンブレン郡。エルデネトへの舗装道路を約100km進み、そこから北へ約30km |
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| 行き方 | 車のチャーター(往復約25万〜50万トゥグルグ) |
| 開館時間 | 9:00〜20:00(冬季は9:00〜18:00) |
| 休み | 無休 |
| 料金 | 室内見学:約1万トゥグルグ |
「活仏ザナバザルの伝説の仏像」。オルホン川に架かる橋の南にある岩に彫られた仏像です。伝説によると、活仏ザナバザルがこの地を訪れたとき、オルホン川が氾濫し、しばらく足止めされました。滞在先を探している間に、ザナバザルが岩に仏像を彫りました。彫り終わるやいなや、川の水は引き、歩いて川を渡れたといわれます。表情も読み取れるほど、はっきりと彫られています。
| 場所 | エルデネトへの舗装道路を約70km進み、橋の手前の南河岸の岩壁 |
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| 行き方 | 車のチャーター(往復約25万〜50万トゥグルグ) |